クロス取引とは?費用はかかるの?実際に自分が買った銘柄と費用をご紹介します!
12月株主優待
3月や9月ほどではないですが、12月は比較的に株主優待が多い月です。
優待は欲しいけど株価の下落が怖いとご心配な方もいるのではないでしょうか。
そんな時に便利なのはクロス取引です。
クロス取引は、一般信用の売りと現物を同じタイミングで注文することで、株価の変動を相殺することができる、株主優待好きには必須の手法です。
今回は私が12月にクロス取引をした際の費用をご紹介します!

貯金で銀行にお金を眠らせておくより、クロス取引に利用した方が利回りがいいです!
SBI証券を使ってクロス取引!
今回はSBI証券を使用してクロス取引を行いました。
SBI証券はアクティブプランにすると1日100万円まで取引手数料が無料なんです。貸株料3.9%だけでクロス取引ができるのです。

買付手数料って意外と大きいですよね。。。
他の取引も併せて100万円以上にならないように分散して買付けを行っています。
2021年12月の権利付き最終日は28日でした。
一般信用売りの在庫を確認しながら、△になったところで注文を入れていました。
クロスした銘柄と費用
こちら↓がクロスした銘柄です。

一つずつ詳細をご紹介します!
①アウトソーシング(2427)
100株以上の保有で、保有数に応じてクオカードがもらえます。
https://www.outsourcing.co.jp/ir/stock/stockholder/
私は権利付き最終日の前日の12/27の夜に100株注文を入れておきました。
アウトソーシングは毎年直前でも在庫がある印象です。今年も一般信用売りの在庫が◎だったので比較的に在庫が多い銘柄だと考えられます。
費用は、
136,600円×3.9%÷365日×6日≒87円
でした。

金券類は有効期限がないので、使い切れないってことはないですよね!取れるものはしっかり取りに行きます。
②大塚ホールディングス
ポカリスエットやカロリーメイトでおなじみの大塚ホールディングスです。
100株以上の保有で、3,000円相当の自社グループ製品(飲料・食品等)がもらえます。
https://www.otsuka.com/jp/ir/stock/benefits.html
一週間前から在庫が△になってきたので、少し早めに注文を入れました。
費用は、
427,000円×3.9%÷365日×7日≒319円
でした。
③ライオン
100株以上の保有で自社製品(日用品)がもらえます。
https://www.lion.co.jp/ja/ir/shareholders/privilege/
費用は、
155,000円×3.9%÷365日×8日≒132円
でした。
④シークス
100株以上の保有でギフトカードがもらえます。
https://www.siix.co.jp/ir/stock/hospitality/
10日前から在庫が減ってきたので、早めに注文を入れておきました。
費用は、
138,400円×3.9%÷365日×9日≒133円
でした。

数十円~数百円の費用で株主優待がゲットできるなんて、とってもお得!
到着は3月頃
多くの株主優待が3ヶ月後に到着するので、今回クロスした優待は3月頃に到着するはずです。

「今年はどんな商品が届くのかな~」と楽しみに待つのも株主優待の醍醐味です!!
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